Aug 24, 2008

XREA鯖が容量オーバー

旧Ganesha's monologue(by P_BLOG)より移転転記。(2009-12-13)

このP_BLOGで使用しているXREA鯖の容量は50MBなのですが、何と早くも容量オーバーしてしまいました。

8月17日の記事の写真をUpした後で、 8月15日の記事の追加写真をUpしようとしても、 なぜかエラーが出て失敗するのです。 何故だろう?と調べていて、何と30MB以上も容量オーバーしていることにようやく気がつきました。

原因は、デジカメで撮りっぱなしの写真をそのままUpしていたから。 RICOH R8の有効画素数は約1000万画素ですから、 撮りっぱなしだと画像サイズは3648×2736ピクセル、容量にして1枚あたり3.5MB以上も消費してしまいます。 それを、8月17日の記事では一気に14枚もUp したのですから、容量オーバーもしようというもの。 とりあえず、すべての画像を800×600ピクセルに縮小してUpしなおし、現時点で約13MBの空き容量を確保しました。

*現時点(このエントリーのUp前)のディスク使用状況はこんな感じ。
現時点のXREAのディスク使用容量

WEB上に掲載する画像のサイズについて

このP_BLOGの掲載画像は、概ね400×300ピクセルで表示するように指定してあります。 なら、Upする画像サイズもそれで充分だ、という考えもあると思います。 大きな画像は表示にも時間がかかりますし、それなりにネットワークリソースを消費します。 一般的には、WEB上に掲載する写真は必要以上に大きくしないのが当たり前。 それは私にも分かっています。

しかし、個人的にはせめてXGA〜SXGAサイズで画像をUpしたいなあ、と考えています。 なぜなら、私自身がWEB巡回中に気に入った写真をダウンロードして デスクトップの壁紙などに使用するのが好きだからです。 私の写真は、所詮コンパクトデジカメで撮影したものですし、技術もまだまだ未熟ですが、 それでも、もしかしたら誰か気に入ってくれる人がいるかもしれません。

ということで、とりあえず今回はSVGAサイズに画像を縮小しましたが、 いずれ、気に入った写真だけでもXGA〜SXGAサイズまでサイズを戻したいと考えています。 ただ、そのためには鯖容量を増やさなきゃいけないんですよね。どうしようかな。

Aug 18, 2008

北信州旅行記(My TIIDA編):My TIIDA初のロングドライブ

旧Ganesha's monologue(by P_BLOG)より移転転記。(2009-12-13)

今回の旅行は、My TIIDA初の本格ロングドライブでした。 ところが、せっかくのロングドライブなのに、行きも帰りも高速道路ばかり走っていて、いわゆる「ドライブコース」はまったく走りませんでした。 本当は帰り道途中にでも、「志賀草津道路」と「浅間白根火山ルート」をドライブしてきたかったのですが…。

1日目ドライブルート(往路)

旅行日程が2泊3日しかないため、1日目は出来るだけ早く現地に到着したいと考えました。そこで、朝までに現地到着できるよう、夜中に出発することにしました。ドライブルートは次の通り。

  1. 自宅を夜中(1:30頃)に出発。
  2. 環8を経由し、練馬ICより関越自動車道を利用。
  3. 三芳PA・上里SAで休憩。
  4. 藤岡JCより上信越自動車道を利用。
  5. 横川SA・東部湯の丸SAで休憩。
  6. 通行止め情報確認のため、小布施PAに立ち寄る。
  7. 運良く通行止めが解除。予定通り信濃町ICで上信越自動車道を降りる。
  8. タングラム斑尾に7:00頃到着。

予定では、出来るだけ距離を稼いで後、疲れたら東部湯の丸SAあたりで仮眠を取るつもりでした。 ところが、実際には東部湯の丸SAに着いた頃には明るくなり始めており、仮眠どころではなくなってしまいました。 結局、そのまま眠らずに現地到着。不眠のまま遊ぶことに。 暗いうちに現地近くまで行って仮眠を取るには、もう少し早く、0時頃には出発しておくべきでした。

3日目ドライブルート(帰路)

計画ではタングラム斑尾出発後、志賀草津道路〜浅間白根火山ルートをドライブし、 碓氷軽井沢ICから上信越自動車道を利用する案を考えていました。 計画ルートはこんな感じ。

  1. タングラム斑尾出発。
  2. 信濃町IC〜信州中野IC間だけ上信越自動車道を利用。
  3. 信州中野ICより志賀中野有料道路を経て国道292号[志賀草津道路]へ。
  4. 国道292号[志賀草津道路]にて志賀高原を横断。渋峠へ。
  5. 渋峠を過ぎた後、草津へ向かう途中で右折して万座温泉方面へ。
  6. 万座温泉より浅間白根火山ルートを軽井沢方面へ。
  7. 碓氷軽井沢ICより上信越自動車道を利用。
  8. 藤岡JC〜練馬ICまで関越自動車道を利用。
  9. 環8を経由して自宅へ。

タングラム斑尾〜碓氷軽井沢ICまで約5時間、碓氷軽井沢IC〜自宅まで渋滞込みで3〜4時間の見積もりで計画していました。途中、志賀高原などで観光のために1〜2時間寄り道すると10時間近くかかりますが、朝10時に出発すれば、日付が変わる前の21〜22時くらいには自宅に帰り着ける計算です。

ところが、この計画はタングラム斑尾スーパーボブスレーが3日目に持ち越したことで 出発がやや遅くなったことに加え、息子の「横川の釜飯が食べたい」のひと言で中止となりました。 何しろ、人気の高い横川の釜飯は17時頃には品切れになっているっている可能性が高いらしいのです。

結局、帰路のドライブルートは行きのルートを逆に走っただけ、ということになりました。 但し、昼間で眠くないため、途中休憩は少なくて済みました。 実際の帰路ルートはこんな感じ。

  1. タングラム斑尾を12:00頃出発。
  2. 信濃町ICより上信越自動車道を利用。途中横川SAにて昼食休憩。(車内で釜飯を食す)
  3. 藤岡JCより関越自動車道を利用。途中三芳PAにて休憩。
    (上里SA・川越IC付近で渋滞しましたが、大したことありませんでした)
  4. 練馬ICより環8を経由して自宅へ。17時頃には無事到着。 練馬ICでの渋滞もまったくありませんでした。

楽しみにしていたドライブは無くなったけど、結果的には凄く楽になったかも。

期待の燃費は?

  • 走行距離614.1km / ガソリン消費量36.2l = 平均燃費16.9km/l

出発前に自宅近所のセルフスタンドで満タン給油した後、帰路途中の環8で満タン給油するまでの燃費です。 (帰路途中で給油しちゃったのは、自宅近所に比べてガソリンがあまりにも安かったから) 走ったのが高速ばかりとはいえ、上信越自動車道の山越えルートを経由しての燃費です。 前車プレマシー(正確に測ったことはありませんが、概ね6km/lくらいだった?)とは、まさに雲泥の差。 買い替えて良かった!と実感しました。

Aug 17, 2008

北信州旅行記(Nature編):斑尾山で出会った昆虫たち

旧Ganesha's monologue(by P_BLOG)より移転転記。(2009-12-13)

ここでは、2日目の斑尾山トレッキング中に出会った昆虫たちの写真を紹介します。

蝶の仲間

北上中のアサギマダラのほか、ヒョウモンチョウ類、キアゲハなどが登山道沿いのお花畑を多数群舞していました。 これらに混じって少ないながらクジャクチョウの美しい姿が見られたほか、 だいぶ汚損が進んでいたもののカラスアゲハや夏型の黒いサカハチチョウの姿も確認できました。

  • 展望台付近のお花畑で吸蜜中のキアゲハです。動きの速いキアゲハは撮影が大変。 この写真もぶれてしまっています。
    吸蜜中のキアゲハ(ぶれてます)

  • アサギマダラです。北信地方では、毎年お盆前後に北上中のアサギマダラが見られるそうです。
    アサギマダラ(1)
    アサギマダラ(2)

  • アサギマダラの群舞。アサギマダラは本当にたくさん居ました。ヨツバヒヨドリの花に群がっている様子です。
    蝶の群舞

  • ヒョウモンチョウの仲間。ヒョウモンチョウの仲間もアサギマダラと同じくらい多数見られました。 やや汚損が進んだ個体と比較的新鮮な個体が居ましたので、何種類か混飛していたのではないかと思いますが、 私にはこの仲間の見分けがつかないのが残念です。
    ヒョウモンチョウ類

  • クジャクチョウです。小さいので目立ちませんが、大変美しい蝶です。
    吸蜜中のクジャクチョウ 地面で翅を拡げているクジャクチョウ

  • ベニシジミです。普通種ですが、こうして見ると綺麗ですね。
    ベニシジミ

蝶以外の昆虫たち

  • アカトンボです。ナツアカネかアキアカネだと思いますが、背中側からだと私には見分けがつかない…。
    アカトンボ

  • バッタの幼虫です。イナゴ科だと思いますが、バッタの種類はよく分かりません。
    バッタの仲間に関しては黒姫高原の方がたくさん居ました。
    バッタの幼虫

  • カメムシの仲間。ツノアオカメムシじゃないかな? ツノアオカメムシ

  • 蛾の仲間。ホソバミドリヨトウじゃないかな? ホソバミドリヨトウ

  • 蛾の仲間。蜂に擬態しているスカシバガの仲間ですね。 たぶん、セスジスカシバじゃないかと思うのですが。 セスジスカシバ

  • オニヤンマです。そういえば、こいつもたくさん飛んでました。 素早いので、やっとネットに入れた息子が狂喜乱舞してました。
    オニヤンマ

(続く)

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