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北信州旅行記(Nature編):斑尾山で出会った昆虫たち
旧Ganesha's monologue(by P_BLOG)より移転転記。(2009-12-13)
ここでは、2日目の斑尾山トレッキング中に出会った昆虫たちの写真を紹介します。
蝶の仲間
北上中のアサギマダラのほか、ヒョウモンチョウ類、キアゲハなどが登山道沿いのお花畑を多数群舞していました。 これらに混じって少ないながらクジャクチョウの美しい姿が見られたほか、 だいぶ汚損が進んでいたもののカラスアゲハや夏型の黒いサカハチチョウの姿も確認できました。
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ヒョウモンチョウの仲間。ヒョウモンチョウの仲間もアサギマダラと同じくらい多数見られました。 やや汚損が進んだ個体と比較的新鮮な個体が居ましたので、何種類か混飛していたのではないかと思いますが、 私にはこの仲間の見分けがつかないのが残念です。
蝶以外の昆虫たち
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バッタの幼虫です。イナゴ科だと思いますが、バッタの種類はよく分かりません。
バッタの仲間に関しては黒姫高原の方がたくさん居ました。
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カメムシの仲間。ツノアオカメムシじゃないかな?
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蛾の仲間。ホソバミドリヨトウじゃないかな?
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蛾の仲間。蜂に擬態しているスカシバガの仲間ですね。 たぶん、セスジスカシバじゃないかと思うのですが。
(続く)
北信州旅行記(2日目・3日目):タングラム斑尾
旧Ganesha's monologue(by P_BLOG)より移転転記。(2009-12-13)
さて、2日目・3日目はタングラム斑尾の施設を利用して遊びました。
夏山ゴンドラ・スカイスニーカーと斑尾山トレッキング
前日、黒姫高原で酷い目に遭ったにも関わらず、懲りずに今度は斑尾山をトレッキングしました。 一応、前日の教訓を生かして登りでゴンドラを使用し、下りはホテルまで歩くことにしました。 タングラム斑尾のトレッキングルート紹介WEBページでは、
おすすめお散歩コース
所要時間 50分
スカイスニーカー+舗装路下り。
ゴンドラで一気に上がり、展望台からは歩きやすい道を下るだけ。
スニーカーでOK。
となっています。何しろ「お散歩コース」です。問題ないでしょう!
さて、夏山ゴンドラ・スカイスニーカーを利用すると、 山頂駅まで拍子抜けするほどあっという間に着いてしまいました。 そこで、すぐにお散歩コースを下らずに、200mほど登った1,100m展望台まで行ってみることにしました。 10分程度登ると、展望台に到着しました。黒姫高原の望湖台よりも野尻湖を間近に望むことができ、 非常に良い景色でした。
また、黒姫高原と決定的に違ったのは、ここではアサギマダラやキアゲハ、ヒョウモンチョウ類が 飛び回る姿を見ることができたことです。 そこで、体力的にまだ全然余裕だったこともあり、さらに斑尾山頂へ向かって登っていくことにしました。 ちなみに、前述のトレッキングルート紹介WEBページでは、
おすすめ上級者コース
所要時間 2時間30分(往復)
スカイスニーカー+斑尾山山頂。
ゴンドラから新設の登山道を使い、ブナの原生林が美しい尾根沿いのトレイルで山頂を目指す。
とあります。おいおい、いくら何でも、無謀じゃないの?
でも、行ってしまったのです。親子4人で。それもスニーカーで。
だって、その時はもう既に山の上に居たので、WEBページの文章なんて見てなかったのですから。
標高1,320mで撤退、下山。
結論としては、斑尾山山頂までは登りませんでした。
途中、標高1,320mの小ピーク(まだ斑尾山頂ではない)があり、その先は道が下りになっていました。
斑尾山山頂まで行くには、いったん少し下って再度登ることになるのでしょう。
また、登山道の様子も、それまでの展望の良いコースから尾根沿いの林間コースに変わっていました。
その時、ようやく事前に読んでいたコース説明文を一部思い出したのです。
確か、「斑尾山頂の眺めは良くない。その先の山へぜひ登れ」と書いてあったなあ、と。
- 実際の説明文
斑尾山山頂:山頂展望よくない。ぜひ大明神岳へ
大明神岳:パノラマ最高、北信4山・野尻湖を一望
だとすると、この先「いったん少し下ってから登る」という作業を2回もやらないと、 眺めの良いところには着かないの?
そろそろ疲れ始めていた私と女房のやる気は一気にトーンダウンし、挑戦は終了。 Uターンして下山することにしました。 それでも、展望台から小ピークまで標高にして220mも登っているのです。 子ども達も2人とも、不満な様子もなくここまで登ってきており、とても頑張ったと言えるでしょう! ただ、ちょっと頑張りすぎたかな?と思ったのはゴンドラ山頂駅を過ぎて、最初の予定コースだに戻ってから。 「おすすめお散歩コース」のはずが、その頃には疲れで太ももや膝がガクガクと笑いはじめてしまい、 最後はかなりよろよろになってホテルに辿り着きました。 この日は、予定ではスーパーボブスレーも楽しむ予定でしたが、 予定を変更し、いったん部屋に戻ることにしました。
ホテルの室内プールで泳ぐ
トレッキングの疲れを癒すため、ゲレンデを見渡せるガラス張りの室内プールを利用することにしました。 疲れを癒すのが目的なので、泳ぐのはそこそこに、ゆったりと水に浸かる感じのつもりです。 大浴場(温泉)の方が目的に適っている気もしますが、息子が「ママと一緒じゃないと嫌だ!」と連呼するので、 女房が子ども2人を抱えることになってしまうため、プールで代用することにしました。 プールとはいえ、水に温泉を利用しているため、少し色が付いていますが冷たくなくて良い感じです。 ゲレンデ側の一角にはジャグジーもあります。うん、これなら疲れた身体を癒せるかな?
ところが、疲れを癒すだけのはずが、子供たちは元気に泳ぎ回っていてびっくり。 特に息子は、遊泳コースでクロール・バタフライ・平泳ぎなどで何度もターンを繰り返していました。 平泳ぎで優に10回以上はターンし、数百メートルをノンストップで泳いでいた息子に「凄いね」と声をかけたところ、 「平泳ぎだと疲れないからいくらでも泳げるんだ」と何とも頼もしい返事が返ってきました。
久しぶりに見た息子の泳ぎは、ひと掻きごとにすぅーっととてもスムーズに前へ進んでいく感じの、 とても伸びやかなフォーム。 北京五輪で活躍中の北島康介のようにぐいっ、ぐいっと力強く進んでいく感じとは 違うんだけど、凄く綺麗なフォームだと感心しました。(親バカ?)
強い雨。3日目の天気に不安を感じる。
夕食中。かなり強い雨が降り出した。
何てことだ。 楽しみにしていたスーパーボブスレーを 3日目にまわしたのに。 それに、帰り道に志賀高原を経由して軽井沢へ抜けるルート(志賀草津道路〜万座ハイウェー〜鬼押ハイウェー) をドライブしようと思っているのに。
明日の天気は大丈夫なのでしょうか。
3日目:スーパーボブスレーで遊ぶ
心配していた雨は無事に上がり、朝のうちは曇りがちだった空模様もホテルのチェックアウトを済ませた頃には 次第に晴れ間が広がってきました。 コースが濡れているとボブスレーは営業しないようですが、ちょうどチェックアウト直後くらいに営業再開 したので、出発前に遊ぶことができました。
ここのボブスレーは、乗った状態で索道により運び上げてもらえるため、 斜面を登っていく必要が無く、とても楽です。 女房と息子は1人乗りで、私は娘と2人乗りでそれぞれ2回滑りましたが、 意外とスピードが出てスリルがあり、とっても楽しい!これはお薦めです。 娘も歓声を上げて楽しんでいる様子でした。
タングラム斑尾は複合リゾート施設なので、私たちは利用しませんでしたが、 ほかにもゴルフやテニス、パターゴルフ、釣り堀、バーベキューガーデンなども楽しめます。 特にパターゴルフをやっている家族連れは楽しそうに見えました。 今度は是非、楽しみたいと思います。
(続く)
今回の旅行は、My TIIDA初の本格ロングドライブでした。 ところが、せっかくのロングドライブなのに、行きも帰りも高速道路ばかり走っていて、いわゆる「ドライブコース」はまったく走りませんでした。 本当は帰り道途中にでも、「志賀草津道路」と「浅間白根火山ルート」をドライブしてきたかったのですが…。
1日目ドライブルート(往路)
旅行日程が2泊3日しかないため、1日目は出来るだけ早く現地に到着したいと考えました。そこで、朝までに現地到着できるよう、夜中に出発することにしました。ドライブルートは次の通り。
予定では、出来るだけ距離を稼いで後、疲れたら東部湯の丸SAあたりで仮眠を取るつもりでした。 ところが、実際には東部湯の丸SAに着いた頃には明るくなり始めており、仮眠どころではなくなってしまいました。 結局、そのまま眠らずに現地到着。不眠のまま遊ぶことに。 暗いうちに現地近くまで行って仮眠を取るには、もう少し早く、0時頃には出発しておくべきでした。
3日目ドライブルート(帰路)
計画ではタングラム斑尾出発後、志賀草津道路〜浅間白根火山ルートをドライブし、 碓氷軽井沢ICから上信越自動車道を利用する案を考えていました。 計画ルートはこんな感じ。
タングラム斑尾〜碓氷軽井沢ICまで約5時間、碓氷軽井沢IC〜自宅まで渋滞込みで3〜4時間の見積もりで計画していました。途中、志賀高原などで観光のために1〜2時間寄り道すると10時間近くかかりますが、朝10時に出発すれば、日付が変わる前の21〜22時くらいには自宅に帰り着ける計算です。
ところが、この計画はタングラム斑尾の スーパーボブスレーが3日目に持ち越したことで 出発がやや遅くなったことに加え、息子の「横川の釜飯が食べたい」のひと言で中止となりました。 何しろ、人気の高い横川の釜飯は17時頃には品切れになっているっている可能性が高いらしいのです。
結局、帰路のドライブルートは行きのルートを逆に走っただけ、ということになりました。 但し、昼間で眠くないため、途中休憩は少なくて済みました。 実際の帰路ルートはこんな感じ。
(上里SA・川越IC付近で渋滞しましたが、大したことありませんでした)
楽しみにしていたドライブは無くなったけど、結果的には凄く楽になったかも。
期待の燃費は?
出発前に自宅近所のセルフスタンドで満タン給油した後、帰路途中の環8で満タン給油するまでの燃費です。 (帰路途中で給油しちゃったのは、自宅近所に比べてガソリンがあまりにも安かったから) 走ったのが高速ばかりとはいえ、上信越自動車道の山越えルートを経由しての燃費です。 前車プレマシー(正確に測ったことはありませんが、概ね6km/lくらいだった?)とは、まさに雲泥の差。 買い替えて良かった!と実感しました。