Mar 29, 2009

小諸日記

旧Ganesha's monologue(by P_BLOG)より移転転記。(2009-12-13)

小諸日記は、先日紹介した「東京昆虫図鑑」という本の著者である海野和男氏のWEBサイトだ。(Blog紹介というタグを付けたが、厳密にはBlogではない)海野和男氏は昆虫写真家としてはかなり著名な人で、小諸日記でも毎日1枚ずつ写真をUpされている。

そこの3月18日の記事に、今春ひそかに注目しているコンパクトデジカメ、CASIO HIGH SPEED EXILIM EX-FC100で撮影したニホンミツバチの飛翔写真がUpされた。EX-FC100には30コマ/秒の「パスト連写」という機能があるが、この機能を使えば昆虫飛翔写真が撮れるのでは…?と考えていた通りの作例で興奮した。

興奮のあまり、海野先生宛てに「コンパクトデジカメで昆虫飛翔写真を撮る秘訣は?」などと質問メールを送ってしまったのだが、なんと3月23日の記事でご回答いただいた。

ところで、コンパクトデジカメで飛翔写真をうまく撮る秘訣はという質問を2人の方からいただいた。それについては小諸日記でも何度か書いている。今度のPIEのイベントで触れてみよう。夏前に出る予定の新書でも触れているが、被写界深度の深い広角を使うこと、シャッター速度を速くすること、ストロボが使える場合は使うことなのだが、残念ながら普及機ではプログラムオートしかないので、 たとえカシオから発売のFC100やFS10を使っても、天気が晴れていないときついのだ。昆虫の飛翔は意外に速い。  

先生、恐縮です。

「被写界深度の深い広角を使うこと」というのは、動いている昆虫の飛翔写真を撮るには「ピントの合う範囲が広い」広角でないと無理だ、ということだろう。その理由は明快で納得のいくものだが、一方で「広角で撮ると被写体大きく写し撮るには相当接近しないといけないのでは…?」という疑問も湧く。飛翔写真でそんなの可能なのだろうか…。

「シャッター速度を速く」「ストロボを使う」という点も納得だ。だけど、「残念ながら普及機ではプログラムオートしかないので」FC100でも難しいらしい。その点は私のR8でも同じだなあ。それでも、先生の手にかかれば先のニホンミツバチの飛翔写真のような写真が撮れる。凄いな。

何しろ、広角で大きく写し撮る秘訣など、上記の回答で書かれていない秘密がまだたくさんあるはず。明日の午後、北区西ヶ原の滝野川会館で講演の予定があるそうなので、是非行って質問してみたいが、会社休めないしなー。 :-!

パンク修理

旧Ganesha's Lab.(by SQLite2版Loggix)より移転転記。(2009-12-13)

My BIKEのSCOTT SPEEDSTAR S65 FB の前輪がパンクしました。パンク修理は面倒なのでBIKE SHOPでお願いしようとしたら、「チューブ交換は簡単ですよ、覚えておいて損はないです」と言われてしまったので、スペアチューブとタイヤレバー2本を購入し、生まれて初めて「自分で」チューブ交換にチャレンジ。

ところが、いきなりリムからタイヤを外すところで大苦戦。堅い。堅くて外れないよ。最終的になんとか外しましたが、その過程で買ったばかりのタイヤレバーを一本折ってしまいました。orz

いったんリムからタイヤを外してしまえば、あとの作業はそんなに難しくなく、スムーズに作業を終えることが出来ました。

大苦戦しましたが、一回経験したから次からはもっとスムーズに交換できるでしょう。早速、予備チューブと新しいタイヤレバー(一本折っちゃったので)を購入し、同時に購入したサドルバッグに収納して常時携行することにしました。

ん?…待てよ?
予備チューブだけ携行しても、ポンプなきゃ意味ないよな…。うわぁ、携帯ポンプも買わなきゃ駄目か!(今気がついた)
もうサドルバッグに入らないよ?てことはサドルバッグももう少し大きめのに買い換えかも。orz