Tag : Loggix

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ドメイン変更(Loggix)

旧Ganesha's Lab.(by SQLite2版Loggix)より移転転記。(2009-12-13)

新ドメイン、devgiri.orgを取得した。

Devgiri(デヴギリ)とは、サンスクリット語で「神聖な山」という意味だ。Wikipediaによれば、世界最高峰のエベレスト(標高8,848m)が、古代にこの名で呼ばれていたらしい。

変更したのは凄くくだらない理由。ハンドル名とドメインが同じなのは、メールアドレスにした時になんか格好悪いなあ、と思ったので。ganesha.tkの有効期限もまだあるんだけどね。 :-P

と、いうことで、本日からGanesha's lab.のURIは下記のように変更となった。

  • 変更前 http://www.ganesha.tk/loggix/
  • 変更後 http://loggix.devgiri.org/

以下、ドメイン変更に伴うVALUE-DOMAINとXREAの設定変更の覚書。

devgiri.orgのDNS設定変更

a @ XXX.XXX.XXX.XXX ← 旧Gardencity鯖のIPアドレス
a www XXX.XXX.XXX.XXX ← 同上
a loggix YYY.YYY.YYY.YYY ← Loggix設置鯖のIPアドレス
a monologue ZZZ.ZZZ.ZZZ.ZZZ ← P_BLOG設置鯖のIPアドレス
mx @ 10 ← 旧Gardencity鯖をメール鯖として使用
txt @ v=spf1 ip4:XXX.XXX.XXX.XXX ~all ← スパムメール対策

メール鯖の設定がこれで合ってるかどうか、ちょっと不安だけど。

Loggix設置鯖のドメインウェブ設定

ドメインウェブ設定画面のスクリーンショット

Mainのみ設定。サブドメイン付きで「loggix.devgiri.org」

以上

Loggix と P_BLOG

旧Ganesha's Lab.(by SQLite2版Loggix)より移転転記。(2009-12-13)

比較記事ではありません。

ともにPHPで動作し、XHTML 1.0 StrictにValidなコードを吐くP_BLOGLoggixですが、私はこれを両方とも設置しています。

ちなみに、2つというのは、Ganesha's monologueGanesha's Lab.です。前者でP_BLOGを、後者でLoggixを使用しています。

2つも設置しておいて何ですが、実際には書くネタがそれほどある訳がありません。とりあえず日記のようなスタイルで記事投稿しているGanesha's monologueの方はともかく、Ganesha's Lab.の方は書くネタが無いので、設置後約半年間も放置状態でした。

書くネタが無いなら、さっさとひとつにまとめてP_BLOGだけにしてしまえば良い~、とも思うのですが、どうせまとめるなら開発が既に終了したP_BLOGよりも、開発者のkazさんご自身がJAM LOGで使用中である分安心感があり、デフォルトのデザインも私好みのLoggixの方にしたい気持ちもあり、なかなか踏ん切りが付けられずにいました。

で、今回一応の結論を出しました。まず、Ganesha's monologueGanesha's Lab.は両方とも残します。今後はネタによって使い分けしていくつもり。具体的には次のようなイメージです。

  • Ganesha's monologue
    今まで通り日記スタイルを続けます。自分の個人情報を晒す気はありませんが、日記スタイルである以上、生活エリアや家族構成など、ある程度「私」の人物像が見えてしまうのは仕方がありません。特に家族が見たら一発で判ってしまう。ですから、基本的にそれでも問題ないネタを扱っていくこととします。

  • Ganesha's Lab.
    とりあえず、Ganesha's monologueで扱いたくないネタはこちらで扱います。特に「内緒で○○を買った」等の家族に知られたくないネタはこちらになります。必然的にパソコン関係の買い物ネタはこっちになりますので、関連してパソコン関係で「○○を試してみた」というネタもこちらで扱うことになるでしょう。あと、サイト名に"Lab."と付けている以上、それらしいネタを扱いたいところではあります。

一応、こんな感じ。それでも極端に偏るようなら、もう一度考え直します。

LoggixをXREA FREEサービスの広告自動表示に対応させる(2)

旧Ganesha's Lab.(by SQLite2版 Loggix)より移転転記。(2009-12-13)

XREA FREEサービスの広告自動挿入は、本来XHTML ValidであるはずのLoggixのコードも汚してくれます。とりあえず、設置直後のDefault状態でAnother HTML-lint gatewayのチェックを受けてみたところ、結果ははわずか3点という有様でした。
修正前のAHLチェック結果

内容を見ると、まず、冒頭のXML宣言は文書の先頭でなければなりません。という指摘と、19行目に大量のエラーが発生しているのが目に付きます。まずは、この2つから対処していくことにします。

冒頭のXML宣言のエラーですが、本来、XML宣言がなければならない1行目が改行のみとなっており、XML宣言が2行目になってしまっています。この現象は、実はP_BLOGの時にまったく同じ現象に遭遇していたため、原因はすぐ分かりました。これはXREAの広告自動挿入の副作用で、対応策は広告自動挿入を止めるしかありません。

そして、19行目の大量のエラーですが、これは自動挿入されたXREAの広告表示コードです。AHLの解説を読むと分かりますが、このコードはXHTMLではなく、ただのHTMLなのです。こちらも、やはり広告自動挿入を止めるしかありません。

広告自動挿入を止めるにはLoggixを設置したディレクトリに下記のように記述した.htaccessを置きます。

LayoutIgnoreURI /loggixを設置したディレクトリ名/*

但し、XREA FREEサービスは広告表示が義務ですので、自動挿入を止める代わりに手動広告表示コードを挿入する必要があります。なお、挿入すべきコードはXREAの管理メニューで指定されますが、実はここで指定されるコードもXHTMLではありません。そのまま記述してもXHTML Validには結局なりませんので、私は「とにかく広告が表示されれば問題ないはず」と勝手に解釈することにしました。もしかしたら問題があるかもしれませんが、P_BLOGの時も同じようにして、未だにお咎めを受けていないので大丈夫でしょう。具体的にはtheme/base.htmlに次のようなコードを挿入しました。

<a href="http://www.xrea.com/">
<img height="9" src="http://imgj.xrea.com/banner_top_1.gif" width="468" alt="XREAサーバーの広告です" /> 
</a>
<br />
<a href="http://img.xrea.com/ad_click.fcg">
<img height="60" src="http://img.xrea.com/ad_img.fcg" width="468" alt="XREAサーバーの広告です" />
</a>

ここまでの修正の結果、Another HTML-lint gatewayのチェック結果を99点まで持ってきくることができました。
修正後のAHLチェック結果

残る減点対象は、optionタグにselected属性が指定されていない、というものです。これはDefaultのCSSを指定しろってことだと思います。Loggixのシステム環境設定でDefaultのCSSは指定済みなので、これはLoggixの生成するXHTMLコードが減点対象になってるってことなんだろうなあ。もしかしたら、PHPをいじらなきゃいけないかな、とドキドキしつつ、これは次回以降のネタにしたいと思います。

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