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Loggix を 8.3.23 から 8.12.20 にアップデート

旧Ganesha's Lab.(by SQLite2版Loggix)より移転転記。(2009-12-13)

タイトルの通り、当Blogで使用しているCMSエンジン、Loggixを現時点の最新バージョン8.2.20にアップデートしました。

アップデートした理由は、2月14日のエントリーに記念すべき初コメントを、Loggix作者のkazさんからいただいたのがきっかけで、8.3.23のcmment.phpにあったバグが顕在化してしまったためです。kazさんからも、8.12.20へのアップデートで治るだろう、とアドバイスいただいたしね。

とゆーことで、次回以降のための覚え書きもかねて、アップデート手順のメモ。

Loggixのアップデート手順

  1. まずは、過去ログをバックアップ。

    /dataフォルダを丸ごとバックアップします。
    フォルダごとバックアップすれば、SQLiteのデータベースファイルに加え、画像のUpload先であるresourcesフォルダもまとめてバックアップできます。

  2. 自分でカスタマイズしたファイル群をバックアップ。

    ほとんどカスタマイズしてないので、バックアップしなければならないファイルは数えるほど。

    • /.htaccess
    • /theme/base.html
    • /theme/css/default/images/header-1.png
    • /theme/js/script.js
  3. 全ファイルをいさぎよく削除し、代わりに新バージョンの全ファイルをUpload。

  4. 1.、2.でバックアップしたファイル群、/dataフォルダを再Upload。

  5. 下記フォルダ、ファイルのパーミッションを777に変更。

    • /data
    • /data/resources
    • /data/loggix.sqlite.db
  6. 不要なサンプルメニューファイルを削除。

    • /plugins/showSamplesMenu.php

以上。

さすがSQLite。初めてインストールしたときもメチャメチャ楽チンだったけど、アップデートも超楽チン。これでP_BLOGからの移行ツールが用意されていれば、Ganesha's monologueの方もLoggix化しても良いくらいなのだが…。

Loggix 9.2.14 リリース?

旧Ganesha's Lab.(by SQLite2版Loggix)より移転転記。(2009-12-13)

comment.phpの307行目のin_array()関数について、データタイプが違うというerrorが発生している点について、PHPのソースコードを眺めてみたが、やはり何がなんだか分からない。困った。

ところでLoggixは昨年末に8.12.20にアップデートしているのですが、ウチは面倒くさくてアップデートせずに8.3.23のまま運用を続けていたのを思い出し、Loggix projectを覗きにいってみたところ、comment.php関連のバグフィクスも行われているらしい。早速、ダウンロードしてアップデートだ!

ところが、ダウンロード直後から、Loggix projectがおかしくなった。と、思ったら、どうやらkazさんが、Loggix projectの運用バージョンを9.2.14にアップデートしている真っ最中にリアルタイムで遭遇したらしい。次期バージョンはSQLite3対応版になるとコメントでkazさんが仰っている

とゆーことで、じきに次期バージョンがリリースされるような気がするのでアップデート中止。しばらく様子を見ることにしよう。

リアルタイムアップデート中の「Loggix Project」

Loggix:imgタグのカスタマイズ

旧Ganesha's Lab.(by SQLite2版Loggix)より移転転記。(2009-12-13)

Loggix作者のkazさんにカスタマイズ方法をお伺いし、カスタマイズを実行してみた。

imgタグ挿入時に、同時にwidth・height値を自動取得・挿入させる

P_BLOGにはあるのに、なぜかLoggixにはない機能。ブラウザの実装状況からすると、width・heightともに指定しなくても実害はない。ところが、Another HTML-lint gatewayでXHTMLの採点をすると怒られてしまうのである。それに、大きめの画像を縮小して表示したいときなどは、予め値が指定してあった方が、値を修正するだけで済むので楽チンだったりする。

とゆーことで、kazさんに質問してみたところ、回答していただけた

ちなみに、カスタマイズしたファイルは、/theme/js/script.js。このファイルに、P_BLOGの/include/script.jsから該当機能を移植すればOKだそうだ。

具体的には、P_BLOGの/include/script.jsの302行目から始まる、

function Attach(num)

という関数の306行目~310行目までの5行を、Loggixの/theme/js/script.jsの255行目にある、

    var targetFile = document.getElementById('img' + num);

の後ろに追加する。

また、Loggixの/theme/js/script.jsの262~263行目と266~267行目にある、

    var attachCode  = '<img src="./data/resources/'
                    + file + '" alt="' + file + '" />';
    attachCode  = '<img src="./data/resources/'
                + file + '" alt="' + file + '" />';

という部分を、それぞれ次のように書き換える。

    var attachCode  = '<img src="./data/resources/'
                    + file + '" width="' + fileWidth + '" height="' + fileHeight 
                    + '" alt="' + file + '" />';
    attachCode  = '<img src="./data/resources/'
                + file + '" width="' + fileWidth + '" height="' + fileHeight 
                + '" alt="' + file + '" />';

以上、これでLoggixでもタグボタンでimgタグを挿入する際に、自動的に画像ファイルのwidth値とheight値を取得し、挿入するようになった。

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