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Intype 0.9.3 RC Unstable は日本語入力で使ってもイケる。

Blogを始めた頃、PHPやCSSのカスタマイズ時にUTF-8を正しく扱ってくれるテキストエディタが必要なため、UTF-8ネイティブなWindows用テキストエディタを探していたことがあります。 結局、いろいろ試した末にFree版のEmEditorに落ち着いていたわけですが、その過程で凄く悩んだテキストエディタがありました。

それが今回取り上げるIntype

当時から、MacのTextMateライクなコーディング特化テキストエディタということで、α版ながら一部で話題になっていました。↓例えばこのへんの記事は当時読んだ記憶があります。

『Intype』ついに登場!TextMate for Windows|Mの生態

コーディング特化テキストエディタ Intypeの特徴|ナレッジエース

私の勤務先PCにも当時入れた Intype 0.3.1.734 Unstable がまだ入ってました。

ところが、最近何気なく検索してみたら、随分バージョンが上がって最新版は Intype 0.9.3 RC Unstable になってるみたい。

確か、正式版でシェアウェア化するという話でしたし、RCが付いてるということは正式版化間近ということか?ということで急いでダウンロード。別フォルダに入れてみました。別フォルダなので0.3.1.734と同時起動できます。

とりあえず、0.3.1.734最大の欠点であった、日本語入力時の変換確定前文字列の表示位置が望み通りの位置に改善されていました。

intype031734.jpg
0.3.1.734で日本語入力すると、変換確定前の入力途中の文字列は入力位置と離れた位置に表示されるため、視点移動が大きくて使いづらかった。

intype093.jpg
最新版0.9.3だと変換確定前でも入力位置に文字列が表示されるため、視点移動が無く使い易い。普通の国産テキストエディタの使用感と変わらなくなっている。

0.3.1.734当時から凄いと感じていたキーワード+タブキーでどんどん入力できるスニペット機能も健在。これならメイン・テキストエディタをEmEditorからIntypeに変更しても良さそう。しばらくEmEditorでなく、Intypeを使っていこうと思います。

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