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<title>monolog...</title>
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<pubDate>Thu, 11 Mar 2010 06:00:00 +0900</pubDate>
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<title>読書メモ：蝶の生態と観察</title>
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<pubDate>Thu, 11 Mar 2010 06:00:00 +0900</pubDate>
<description><p>蝶の生態と観察 （築地書館：1988年5月10日）<br />福田晴夫／高橋真弓　共著</p>
<p>既知の情報を整理し、体形づけ、どこまでわかっているかを明示した、これからの日本の蝶学に欠かせない蝶研究者必携の書。<br />－中略－<br />本書は、時間や設備...</p>
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<div class="book-image">
<a href="http://monolog.devgiri.org/data/resources/img-301210641-0001.jpg" class="colorbox">
<img src="http://monolog.devgiri.org/data/resources/img-301210641-0001.jpg" width="140" height="198" alt="蝶の生態と観察の表紙画像" style="float: left; margin-right: 2em" />
</a>
</div>
<ul>
<li>
<a href="http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN4-8067-2326-6.html">蝶の生態と観察</a> （<a href="http://www.tsukiji-shokan.co.jp/">築地書館</a>：1988年5月10日）</li>
<li>福田晴夫／高橋真弓　共著</li>
</ul>
<p class="review">
既知の情報を整理し、体形づけ、どこまでわかっているかを明示した、これからの日本の蝶学に欠かせない蝶研究者必携の書。<br />
－中略－<br />
本書は、時間や設備、文献など研究条件に恵まれない、一般のアマチュアや学生の蝶の生態研究、観察の指針となるようにまとめられた絶好のガイドブックである。　（<a href="http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN4-8067-2326-6.html">築地書館Webサイト</a>より）
</p>
<div class="float-clear">
</div>
<p>上記のレビューにもある通り、蝶の生態についての既知の情報を整理・体系化した書であるが、「どこまでわかっているか」だけでなく「今後の課題は何か」という示唆に富んでいる。1988年発行だから22年も前の本なのだけれども、私の知識レベルでは今でも充分参考になる本だった。年に一度くらい読み返すと、新しいテーマが発見できそうな気がする。そうだな、Fieldworkに出る機会の少ない冬に、毎年読み返すことにしようか。</p>
<p>内容は非常に濃密なので、具体的な内容は紹介しづらいが、P147～150にまとめられた「蝶のすむ環境／草原と荒原」に関する記述は、以前紹介した<a href="http://monolog.devgiri.org/index.php?id=80">富士山にすめなかった蝶たち</a>の研究内容を整理したもので、「既知の情報を整理・体系化」の一端を垣間見ることができた。</p>
<p>また、私にとってとりあえず最も参考になりそうなのがこれ。</p>
<blockquote>
  <h4>卵・幼虫・蛹の見つけ方</h4>
  
  <ol>
  <li>
<em>成虫の行動を見破ること</em>
</li>
  <li>母蝶の目で好みの産卵部位を推定すること</li>
  <li>食痕や巣に目がいくような訓練をすること</li>
  <li>
<em>ゆっくり歩き、しばしば立ちどまること<br />
  （逆に、つまらないと思ったらどんどん急ぐこと）</em>
</li>
  <li>
<em>時期、時刻を変えてチャレンジすること</em>
</li>
  <li>固定観念を捨てること</li>
  <li>しらみつぶしに探すこと
  ※強調は引用者</li>
  </ol>
</blockquote>
<p>これは、卵・幼虫・蛹の見つけ方であるけれども、強調した3つは成虫の生態撮影にもそもまま生かせそうだ。特に4.の「ゆっくり歩く」は私が苦手にしていることだ。せっかく良いポイントを見つけても、「先にもっと良いポイントがあるかも」と予定の行程を進むことを優先してしまい、後で後悔することが多い。その一方で「つまらない」ところでも時間をかけて歩いてしまうこともある。要するに「成虫の行動を見破れてない」ので、メリハリがつけられないのだ。自戒しなければ。</p>
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